3年前の自分に教えたい電子化の話

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お久しぶりです。「ぴのの社(やしろ)」管理人のぴのです。

今回は「3年前の自分に教えたい電子化の話」と題して、過去の自分に語り掛ける風に電子化の素晴らしさについて説いていきたいを思います。これを見たみなさんもレッツ電子化!

ノートはMarkdownで書こう

大学2年生まで、君は講義メモはルーズリーフに取っていた。小学生からの習慣というものはなかなか抜けないもので、既にノートパソコンを持っていたにも関わらずアナログにまとめていたようだ。

しかし、今そやつらは本棚の多くを陣取っている。ついでに言えば君の字は自分でも読めないことがある。そのことに薄々気づいた君は大学3年生からWindows標準のメモ帳で講義メモをとるようになった(演習が多くてそこまでノートに書くことがなかったのもあるが)。でも、体裁を整えたり数式を書いたりできなくて不便だっただろう。

大学4年生の君はパソコン上にMarkdownという記法でメモを取るようになった。この記法を使えば、見出しやリスト、表や数式などを簡単な記法でいい感じに表示させることができるのだ。

例えば、こんな感じで記述すると

こんな感じで表示させることができる。

数式やプログラムコードなんかもいい感じに表示できているのがわかる。慣れるまで少し戸惑うかもしれないが、慣れてしまうとMarkdown無しでは生きられなくなってしまう。おススメだ。

お金はキャッシュレスでまとめよう

君は大学2年生からアルバイトをするようになり、自分の収入を得るようになった。給料が振り込まれる銀行口座を作って、ついでにデビットカードも作った。大学3年生からは交通系電子マネーに大金を入れて公共交通機関の支払い以外にも使うようになった。まあそれはいい。

だが君はなんで交通系電子マネーのカードを3枚も持っている?全然使ってないポイントカードを財布に入れている?おかげで君の学生証は磁力にやられたのか財布の圧にやられたのか2回も再発行する羽目になったぞ。財布もそろそろ破れそうだ。

大学4年生の君はデビットカード(Quic Payとして使える)・モバイルSuica・モバイルWAON・各種ポイントカードを全てGoogle Payにまとめている(注:Google Playではない)。当時の君が勘違いしているのは、スマホの電源を入れていなくてもこれらの電子マネーはきちんと機能するということだ。便利だぞ。学生証もスマホに入れたいくらいだ。

本は電子書籍で買おう

昔からコレクション欲が強く、君はスマホを持つようになってからも「自分は紙派だ」などと言い張ってずっと本屋に買いにいっていた。君がそうやって集めた本は本棚に入らなくて古本屋に売り払ったよ。

大学4年生の君は本屋に行かなくなり、本は全て電子書籍で買うようになった。これまで紙で買っていたシリーズも電子書籍で買うようになって、最初から電子書籍で買っておけばよかったと後悔している。電子書籍はモノが無いし古本屋に売りにもいけないが、最初から少し安く購入できるしスペースも取らないし本屋に買いに行かなくていいので楽だ。ただ便利だからといって読みすぎにも注意だ。

ちなみに、管理人はPlay Booksを利用している。amazon kindleよりUIが好みだったからだ。電子書籍は他のサービスへの乗り換えがしにくいので、最初にどこで買うかは慎重に選びたい。

データはクラウド上で管理しよう

先にいっておくが、大学3年生の秋に君のノートパソコンはご臨終する。データは復元できたので問題なかったが、僕は暫くの間気が気でなかった。バックアップ用の外付けハードディスクも持っていたが、面倒くさがりの君は半年間バックアップを取っていなかった。

データをクラウド上に保存しておくことで、万が一の場合にもすぐに復元できる。大学4年生になるとパソコン2台とスマホとタブレットを使うようになり、端末間でのデータの共有も楽にできている。しかも大学のアカウントならOneDriveが5TB使える。これは使わない手はない。

ひとつ注意したいのは、パスが通っているフォルダをフルバックアップモードにするとパスが変わってしまうので、フルバックアップは使わないことをおススメする。

メールは1つにまとめよう

大学3年生までの君はメールを確認するために各種メールサービスを行ったりきたりしていた。大学用メール、キャリアメール、Gメール、yahooメールといった具合だ。別にそれで困ったことは特に無かったが、1つにまとめると管理が楽だし気分がいいぞ。おススメはOutlookだ。メールを「優先」と「その他」に振り分けられるので、重要なメールだけ通知を受け取ることができる。

おわりに

電子化はいいぞ

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