家にあるボードゲームを紹介したい

ボードゲーム

面接で「趣味はボードゲームです」とかれこれ30回くらい言い続けてきたぴのです.自分でもボードゲーム(以下,ボドゲ)を自作してしまうくらい(参考)ボドゲが好きな管理人ですが,そういえば持っているボドゲの紹介をしたことがなかったような気がするのでここで紹介していきたいと思います.

詳しい紹介は他のサイトに譲り,概要と所感を3文ずつくらいで書き綴っていきます.管理人がどんなボドゲを好きなのか知ってもらえるといいなと思います.サークルや研究室の友人たちにももっとボドゲを知ってもらいたい(そして遊んでほしい).

以下,家の本棚に並んでいる順で紹介します.(拡張は除く,画像はアマゾンより引用)

モノポリー

すごろくの要領でコマを進めて,止まった土地に投資をしていくゲームです.他のプレイヤーが投資をしている土地に止まってしまうとお金を支払わなくてはならず,同じ色のマスが独占(モノポリー)されているとさらに多額のお金を支払わなくてはいけません.そんな感じで土地を独占し,他のプレイヤーから金を巻き上げて破産させるゲームです.

このボドゲをやっていて一番楽しいのは他のプレイヤーから大金を巻き上げたとき,一番辛いのは大金を巻き上げられたときですね.このゲームは割と運要素も強いのですが,他のプレイヤーとの交渉で土地の権利書やお金をやりとりしてうまく戦術を立てていく部分が重要なのかなと思います.難易度は中くらいですが,お金を巻き上げられるとトラウマになってしまうかもしれないので初心者にはあまりおすすめしないボドゲです.

ブロックス トライゴン

六角形の土台にピースを当てはめていく陣取りゲームです.順番に角がつながるようにピースを置いていき,多くのピースを置けるように,そして他の人に置かせないように配置していきます.「ブロックス」と聞くと四角いピースのものが有名ですが,「トライゴン」はピースが三角形で構成されており,四角のものに比べてピースがあてはまるか考えるのが難しいという特徴があります.

四角のものと比べて意外なところにピースが当てはまったり,あるいは配置できそうでできなかったりすることが多い分,いい感じに配置できると嬉しい気持ちになれます.ルールはシンプルで難易度も低いので,初心者におすすめできるボドゲだと思います.

テラフォーミング・マーズ

カードや資源を使って火星を地球化していく重量級ボードゲームです.プレイヤーそれぞれが企業をもっており,その企業の特性を活かして地球化をどんどん進めていき,最も地球化を進めたプレイヤーが勝利します.管理人が持っているボドゲの中では一番重い(プレイ時間が長い)ボドゲです.

重量級なだけありコンポーネント(コマとかカードとか)が充実しており,毎回違う戦略を取らなくてはいけないのが楽しい部分だと思います.ただルールが複雑で考えることが多く,難易度も高いので初心者には全くおすすめできないボドゲですね.管理人は結構好きなのですが遊んでくれる相手は限られているのが悩みどころ.

カタン

↑の画像に書いてあるように,カタン島を開拓していくゲームです.資源を集めて開拓地を作り,さらに資源を集めて・・・と繰り返してポイントを集めていきます.何を隠そう管理人が一番最初に買ったボドゲでもあります.

このゲームはサイコロ2つの目の和でもらえる資源が決まるため「6」「8」の目で資源をもらえる場所に開拓地を作ると資源を得やすいわけですが,他のプレイヤーに妨害されやすいという欠点もあります.また,他のプレイヤーとの資源の交換もできるため,そのあたりのバランスを考慮しつつ目立たないようにポイントを稼ぐのが大事なのかなと思います笑.難易度は中くらいなので,ちょっとボドゲになれてきた初心者くらいにはおすすめできると思います.

ドミニオン

プレイの中でデッキを構築しながら勝利点を稼いでいくデッキビルド型のカードゲームです.勝利のためにはデッキの中に勝利点カードを増やさないといけないのですが,勝利点カードはプレイ中は基本的に役に立たないのでそのあたりのジレンマを抱えながらプレイする必要があります.カードゲームが好きな管理人としてはかなりお気に入りのボドゲです.

その魅力はやはりカードの種類が大量にあり,毎回どの組み合わせが強いのか考える必要があることでしょうか.難易度は中の上くらいですが,トレーディングカードゲーム(遊戯王とか)が好きな人には結構とっつきやすいじゃないでしょうか.買い切りなのでお金もたいしてかかりませんし.

クラッシュアイスゲーム

ルーレットで指定された色の氷を,ペンギンを落とさないように砕いていくゲームです.それ以上の説明は不要なくらいシンプルなゲームですが,終盤氷が少なくなってくると特に盛り上がります.管理人の持つボドゲの中では珍しくアクション性の高いゲームです.

他のボドゲにはない「手先の器用さ」が大事になってくるので,また違った感覚で楽しむことができます.最近では,「ルーレットを回してから5秒以内に落とす」「氷は1回で落とさないといけない」など,自由にルールを追加して遊ぶことも多いです.説明不要だと思いますが,難易度は非常に低いので誰でもプレイできると思います.

宝石の煌めき

宝石を使ってカードを買い集め,次のカードやポイントを集めていく再生産型のゲームです.カードを買うには宝石を支払う必要がありますが,次の購入からは集めたカードに描かれた宝石の分安く購入できるので,うまく割引をしながらカードを集めていく必要があります.

割引されるとなんとなく嬉しいのでついついカードを無駄に購入してしまいがちですが,ポイントをきちんと集めておかないと勝てないのでそのあたりの見極めが重要でしょうか.あと,コンポーネントの宝石チップがいい感じの重さなので実際に宝石をやりとりしている感があるのもgood.難易度は中の下くらいなので,初心者にもわりとおすすめできると思います.

カルカソンヌ

街や道が描かれたパネルをつなげて点を集めていくゲームです.点を取るためにはミープル(人型のコマ)をあらかじめ置いておく必要があるのですが,基本的に完成するまで回収できないので置きすぎると本当に置きたい時に置けないなんてこともあります.2人でも結構楽しいので,2人しか集まらなかったときはよくプレイしています.

(自分のミープルがある)街や道が完成していくのは謎の達成感があるのでそのあたりが好きでお気に入りのボドゲの1つです.最近は拡張を足して遊んでいるのですが,以前にもましてミープルが枯渇するのでどこに置くか考えることが増えて楽しいです.難易度は中の下くらいなので,初心者でも楽しめると思います.

街コロ

サイコロを振ってお金を集め,施設を建設していくゲームです.カードには「自分の出目でお金がもらえる」「誰の目でもお金がもらえる」「目を出した人からお金を奪える」などがあり,目のバランスや狙う戦略によって購入するカードを考えていく必要があります.結構シンプルで運の要素も強いゲームなので,ボドゲをたくさんやって疲れてきたあたりにやることが多いイメージがあります.

戦略が狙い通りいって(サイコロで狙った目が出て),一度に大量のコインが得られたときがやっぱり一番楽しいですね.そのときにはよく対戦相手から運ゲーと言われますが,ボドゲに関しては割と運勝ちすることも多いので否定しません.ボドゲに対しての思い入れの差かな.難易度は下の上くらい?だと思うので,初心者にもおすすめしやすい方だと思います.

おわりに

以上,家にあるボドゲの紹介でした.難易度別にまとめると,

  • 超簡単:ブロックス,クラッシュアイスゲーム
  • 簡単:宝石の煌めき,カルカソンヌ,街コロ
  • ちょい難:モノポリー,カタン,ドミニオン
  • 難しい:テラフォーミング・マーズ

みたいな感じかなと思います.どれか一つを初心者に勧めろと言われたら,個人的にはカルカソンヌを勧めます.運と実力がいい塩梅であって初心者でも勝て,かと言って簡単すぎず,他のボドゲと比較して点差が開きにくいためボロ負けもせず,負けたとしてもゲームの過程を楽しめるので.

他にも上で紹介したボドゲの拡張版や,研究室に置いてある多人数用のボドゲ,UNOや麻雀などもあるので,そのうち紹介できればと思います.

みんなも一緒にボドゲしよう!

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